FPSとTPSってなに?シューティングゲームの種類について解説


みなさん、シューティンゲームを遊ぼうと選んでいる時に、『FPS』や『TPS』という文字を目にすることはありませんか?
どちらもシューティングゲームのジャンルなんですが、一体どんな違いがあるのかご存知ない方も多いと思います。

そこで今回はFPSとTPSの違いを解説し、それぞれでどのような遊び方ができるのかご説明しようと思います!

FPSは一人称視点のシューティング

FPSとは、『ファーストパーソン・シューター(First Person shooter)』の略称で、一人称視点でプレイするシューティングゲームのことを指します。
プレイ画面が自分視点になっていて、自分の体部分は持っている銃や手の先しか見えません。

特に欧米で人気のゲームジャンルで、『Call of Duty』や『Battlefield』といった大人気シリーズが数多く販売されています。

TPSは三人称視点のシューティング

TPSとは、『サードパーソン・シューター(Third Person shooter)』の略称です。三人称視点でプレイするシューティングゲームのことで、
カメラは自分が操作するキャラクターの背後に置かれます。
FPSより視界が広くなり、キャラクターだけでなく周辺の状況も把握しやすくなっています。

キャラクターが常時見えるため、FPSと比較すると『メタルギアソリッド』シリーズのように操作キャラの個性が強い作品が多いです。

FPSとTPS、それぞれの楽しみ方


FPSは自分の視界=ゲーム画面になるので、非常に没入感が高いのが特徴です。
兵士として戦地に赴くゲームの場合だと、まるで自分自身が戦場に立っているのではないかという没入感が味わえます。
また、一人称視点の方が銃の照準を定めやすいため、自分のゲームスキルを磨きたい人にもお勧めのジャンルです。

TPSは画面に操作キャラが常時映っているため、キャラクターに感情移入しやすいのが特徴です。
また視界が広いため、キャラクターにパンチやキック、ローリングでの回避など、射撃以外の様々なアクションをさせやすくなります。
FPSよりもゲーム酔いしにくいのも特徴ですね。

まとめ

FPSとTPSの特徴をまとめると、以下のようになります。

■FPS
・一人称視点のシューティングゲーム
・戦場に自分自身が立っているかのような感覚でプレイできる
・射撃の腕を追求できる
■TPS
・三人称視点のシューティングゲーム
・操作キャラに感情移入しやすい
・射撃以外のアクションもできる

いかがだったでしょうか?FPSとTPSはそれぞれに違った面白さがあることが分かって頂けたと思います。
是非興味のあるジャンルをプレイしてみて、ゲームライフを満喫してください!

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